炭火焼は手間がかかると思っていた、これまで電気式グリルを使っていました。YouTubeを参考に七輪での炭火焼に挑戦した結果「電気式グリルより楽でおいしい」というのが正直な感想です。あまりお金をかけず七輪にチャレンジしてみたいという方の参考になれば嬉しいです。
DCMの七輪 約2500円
電気式グリルを4万円で購入して使っていたので、調べてみて驚いたのですが、七輪めちゃ安いです。私はDCMで購入しました(アミも付属)。他のホームセンターやAmazonでも2500円も出せば買えます。初めての方は一番安い物で十分だと思います。

サイズは直径約25cmで、大人2人と子ども2人の我が家ではちょうど良いサイズです。これ以上の人数で使用するならワンサイズ大きいものを購入した方が良いかもしれません。
DCMの炭 約1500円
DCM以外の炭と比べていないので他はわかりませんが、特に不満はありません。『バーベキュー木炭』と『オガ備長炭』の2種類を購入しました。


私は『オガ備長炭』の方がいいと感じました。価格は少し高いのですが火持ちが良く途中で炭の追加が必要なく楽です。燃焼時間を考えると、こちらの方が安くつくと思います。『オガ備長炭』は一般的に火が付きにくいというデメリットはありますが、この後紹介する方法を使えば、『オガ備長炭』でも問題なく火をつけることができます。
火ばさみ 約500円 耐熱グローブ 約600円
DCMで約500円の火ばさみ、ワークマンで約600円の耐熱グローブを購入しました。どちらも安いですが、機能的には十分です。


ウェーバー着火剤 約1000円 チャッカマン 約500円
これがあれば新聞紙など一切不要です。1個使えば簡単に火おこしができるのできます。チャッカマンは火が付けば何でもいいので安いものを買いましょう。


セリア火おこし器 約100円
100円でこの機能は感動的です。七輪のみでも火おこしはできますが、100円で楽ができるので買いましょう。煙突効果で簡単に炭に火が付きます。

大きいサイズの七輪を購入した場合は炭が足りない可能性があるので別のものを購入した方がいいでしょう。ネット上では数回で壊れたというレビューもありますが、10回ほど使用した現在、特に問題はりません。
火消しつぼ 約1200円
火がついている炭の片付けに必要です。私はコーナンで売っていた小さいサイズの『ちょこっと火消しつぼ』を購入しました。直径25cmの七輪で使用する炭の量なら、このサイズで十分です。

耐熱プレート のかわりのタイル
DCMで外用のタイルが1枚700円で売っていたので、耐熱プレートの代わりに購入しました。

七輪の底が熱くなるので芝生やウッドデッキに敷いて使います。700円のタイルで全く問題ありませんでした。デザインは好みの物を選べば良いと思います。以上、合計約8600円で始めることができます。
火おこしの方法
① セリアの火おこし器に炭を入れます。写真くらいの量が目安で、何回か経験しながら調節するといいと思います。

② タイルの上に通気口を開けた状態で七輪を置き、着火剤に火をつける

③ 炭を入れた火おこし器を置く

④ 15分~20分放置します。仰ぐ必要はありません。耐熱グローブを使い、七輪に炭を移したら火おこし完了です。

片付けは火消壺を使う
炭の片付けは、残っている火が付いた炭を火消壺に入れてふたをします。この炭は火が付きやすく次回も使うことができます。
残りのカスは完全に火が消えたのを確認してからビニール袋に入れて燃えるゴミに捨てます。
週末が楽しみになる
七輪を始めると、次の休日は何を焼こうか楽しみになりますよ。
費用も手間のそれほどかかりませんので、この記事を参考に七輪を始めていただけたら嬉しいです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました!

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