ブームに乗って、我が家でもキャンピングカーをレンタルして、1泊2日の旅行へ行ってみました。
感想としては「またレンタルしたい!」と思えるほど最高の思い出ができました。
しかしながら私自身、キャンピングカーをレンタルすることに不安があったので、同じ思いの方に情報を共有していきたいと思います。
金額はざっくり1日2万円 シーズンでも料金が変わる
キャンピングカーのサイズや、シーズン(春は特に高い)により料金が変わります。
真冬の平日だと11000円、ゴールデンウィークだと26000円といった感じです。
2万円と聞くと、高い気もしますが家族3人のホテル代も含むと考えれば特別高くはないと考えました。
運転が心配 バックを使わなければ意外と大丈夫です
私自身の一番の心配は「運転できるか」ということでしたが、意外と大丈夫でした。
借りた車は全長4990×全幅2070×前高2910というサイズでした。
普段は普通車を運転していますが、横幅はそれほど普段と変わらない感覚で運転できました。
問題はバックでの駐車。かなり難しいです。
しかしながら、サービスエリアではトラックなどが停めて大型の駐車場に前から入れることができます。
また道の駅などは、少し離れたところの数台空いているスペースに前から停めたので、特に問題ありませんでした。
狭い道や、駐車場が満車に近い状態になってしまう場所を目的地にしなければ、バックでの駐車も使わなくて済むので、大丈夫です。
また、一応バックモニターもついているので、なれれば何となく停めれます。
店員さんは「高さに気を付けて」と何度も言っていたので、意外に上をぶつける人が多いんだと思います。
事故を起こしてしまったら これは厄介
レンタルする際に2店舗を比較しましたが、どちらの店もレンタル料金に保険料が含まれていませんでした。
別途保険料を支払うか、自分が普段加入している保険の『他車運転特約』を利用することになります。
『他車運転特約』を利用しようと考えている場合は、事前にどこまで補償されるかを必ず確認した方がいいでしょう。
また店員さん曰く『他車運転特約』を使ってしまうと等級がかなり下がるそうです。
私は別途保険料を支払うことを選択しましたが、それでも下の画像のように全額を補償されるわけではありません。
車が走行できなくなるような事故を起こしてしまうと、かなりの金額を払うことになってしまうので、とにかく安全運転するしかないですね。
冬は寒い? FFヒーターありがおすすめ
私は2月に借りたのですが、店員さんに『FFヒーター』が付いている車種を勧められてレンタルしました。
『FFヒーター』とは、車のバッテリーとは別のバッテリーで動くヒーターで、エンジンを停止していても使うことができます。
山の寒い夜でも、車内が暖かく快適に過ごすことができました。
ちなみに、店員さん曰く「真夏はエアコンを使っても暑いから、おススメしない」そうです。
色々心配だったけど、最高だった
家族全員初めてということもあり、テンション上がりました。
不安な運転も、慣れてくるとけっこう楽しいです。
子ともは、はしごを使ってベッドを何度ものぼったり、降りたり 笑
車内で食べた朝食も最高でした。
非日常感が最高に良いですね。
けっして安くはないですし、事故のリスクもありますが、子どものや家族の喜ぶ顔をみたら、年1回くらいのペースでレンタルしたいなと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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